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研究討論会  

研究討論会 −第22回−(東北公益文科大学)   

2009年7月17日(金)
第一会場(中研修室1)
 14:00-16:25 セッション1 −沿岸域の利用(1)−

座長 西原  潔 ((株)竹中土木)
指定討論者 黒田 勝彦 (神戸市立工業高等専門学校 )

1−1 沿岸域のワイズユースとルールづくり
    (東京海洋大学 ○婁小波)

1−2 市町村が取り組む海面利用調整ルールづくりの特徴と課題
    ((財)日本システム開発研究所 ○木下明)

1−3 ダイビング利用とルール−静岡県安良里および沖縄県座間味村を事例として−
    (近畿大学 ○原田幸子)

1−4 徳島県堂浦地区における釣り屋形業とルール化
    (海洋政策研究財団 ○李銀姫)

1−5 沿岸域の資源環境管理ルールの成立とアクターの役割
    (東京海洋大学 ○浪川珠乃、婁小波)

1−6 知床世界自然遺産における生態系保全のルールづくり
    ((独)水産総合研究センター ○牧野光琢)

1−7 沿岸域のワイズユースとルール化−課題と展望−
    (近畿大学 ○小野征一郎)

 17:00-18:00 総会、学会賞発表
第二会場(中研修室2)
 14:20-16:25 セッション2 −沿岸域環境−

座長 多部田 茂 (東京大学)
指定討論者 木幡 邦男 ((独)国立環境研究所)

2−1 環境教育の場としてアマモ場を活用しよう!
    (東洋建設(株) ○稲田勉、福岡市港湾局 田中憲一)

2−2 『里海』創生活動における環境教育的意義に関する一考察
    ―トビリシ勧告の環境教育目標に基づく「夢ワカメ・ワークショップ」
    における環境教育的意義―
    (ニクニ(株) ○平川緑)

2−3 人工物がチョウセンハマグリの生息環境に与える影響
    −人工物のある海浜と無い海浜での汀線付近調査結果−
    (東京大学 ○平塚四郎)

2−4 生物生息場創出の現地実験手法の実証的開発
    (国土技術政策総合研究所 ○古川恵太、岡田知也、
     横浜港湾空港技術調査事務所 下迫健一郎、元大阪府港湾局 水間健二、
     元(財)港湾空間高度化環境研究センター 検崎仁美)

2−5 海辺での環境教育への関心を助長させるゲーム教材の提案に関する研究
    (日本大学 ○加藤慎平、近藤健雄、山本和清、小川信次、小笠原玲子)

2−6 富栄養化した内湾(洞海湾)における干潟環境修復の試み
    (北九州市立大学 ○上田直子、濱田建一郎、村田達海、九州共立大学 小島治幸)

 
2009年7月18日(土)
第一会場(中研修室1)
 9:30-10:50 セッション3 −沿岸域環境(1)−

座長 稲田  勉 ((東洋建設(株)))
指定討論者 上嶋 英機 (広島工業大学)

3−1 瀬戸内海における海洋ごみ収支モデル
    (鹿児島大学 ○藤枝繁)

3−2 7県11海岸における漂流・漂着ゴミの実態と今後の対策のあり方
    −環境省漂流・漂着ゴミに係る国内削減方策モデル調査結果−
    (日本エヌ・ユー・エス(株) ○高橋理、環境省地球環境局 小沼信之、
     日本エヌ・ユー・エス(株) 井川周三、常谷典久)

3−3 漂着ポリスチレンによる沿岸域汚染に関する研究
    その1.済州島での調査
    (日本大学 ○佐藤秀人、道祖土勝彦、デラサール大学 B. Lejano、
     日本大学 塩野谷文貴)

3−4 漂着ポリスチレンによる沿岸域汚染に関する研究
    その2.福江島および長崎・有明海での調査
    (日本大学 ○塩野谷文貴、佐藤秀人、道祖土勝彦、デラサール大学 B. Lejano)

 11:00-12:20 セッション5 −沿岸域の防災(1)−

座長 佐々木 淳 (横浜国立大学)
指定討論者 柴山 知也 (早稲田大学)

5−1 南九十九里浜養浜計画に対する住民の意識調査
    (千葉県県土整備部 鶴岡春美、(財)土木研究センター 宇多高明、
    東京大学 ○清野聡子、国際航業(株) 星上幸良、(有)アイコムネット 小澤宏樹)

5−2 石巻湾に位置する野蒜海岸の海浜形成過程
    (国際航業(株) ○星上幸良、(財)土木研究センター 宇多高明、酒井和也、
    日本大学 岩瀬光平)

5−3 波の遮蔽域形成に伴う侵食問題-館山市下原漁港の例-
    ((財)土木研究センター 宇多高明、国際航業(株) 星上幸良、
    (有)アイコムネット 小澤宏樹、(財)土木研究センター ○酒井和也、
    日本大学 下山陽平)

5−4 秋谷海岸における礫養浜の追跡調査
    ((財)土木研究センター ○宇多高明、日本大学 小林昭男、
    大成サービス(株)  篠原大起、(有)アイコムネット 野志保仁、日本大学 遠藤将利)

 13:20-14:40 セッション7 −沿岸域の防災(2)−

座長 五味 久昭 (三洋テクノマリン(株))
指定討論者 間瀬  肇 (京都大学)

7−1 港湾内の船舶を対象とした海域津波ハザードマップの開発
    (日本海洋コンサルタント(株) ○鈴木雄太、日本大学 増田光一、居駒知樹、
    日本大学 大塚文和)

7−2 沿岸地域の集落における津波・高潮の危険性を伝達する防災無線施設に関する考察
    (日本大学 ○後藤浩、竹澤三雄)

7−3 事前および緊急時の津波情報の防災への活用
    ((独)港湾空港技術研究所 ○富田孝史、本多和彦、辰巳大介)

7−4 サイクロンNargisによる高潮の被害と将来への教訓
    (早稲田大学 ○柴山知也、五洋建設(株) 高木泰士、
    ミャンマー国農業灌漑省 Ngun Hnu)

 15:00-17:00 セッション9 −沿岸域の防災(3)−

座長 後藤  浩 (日本大学)
指定討論者 山口  一 (東京大学)

9−1 防災船着場に適する橋詰広場の条件に関する研究
    −東京都の防災船着場を分析対象として−
    (日本大学 ○月山茂、桜井慎一)

9−2 サロマ湖岸の波浪特性と湖岸地形 −油防除の観点から−
    (北海道立地質研究所 ○濱田誠一、仁科健二)

9−3 新型消波施設の消波機能および漂砂制御機能の評価
    (国土技術政策総合研究所 ○加藤史訓、諏訪義雄、
    (財)土木研究センター 宇多高明、元(財)土木研究センター 神田康嗣、
    (財)土木研究センター 石川仁憲)

9−4 2次元MPS法による津波の陸上への溯上と浮体式構造物の漂流シミュレーション
    (日本大学 ○増田光弘、増田光一、居駒知樹、伊藤雅文)

9−5 【論文】地球温暖化に伴う海面上昇と降雨規模の変化を考慮した
    沿岸都市域の内水氾濫解析
    (中部大学 ポカレル パラメソル、○松尾直規、武田誠)

9−6 【論文】ツバル国フナフチ環礁における沿岸域土地被覆変化の解析
    (茨城大学 ○桑原祐史、横木裕宗、佐藤大作、
    (独)国立環境研究所 山野博哉、東京大学 茅根創)

第二会場(中研修室2)
 9:50-10:50 セッション4 −沿岸域管理・環境とその利用−

座長 関本 恒浩 (五洋建設(株)技術研究所)
指定討論者 森脇  宏 ((株)地域計画建築研究所)

4−1 福岡県福岡市における漁業従事者の住環境に関する研究
    (日本大学 ○里見慎拓、宮崎隆昌、日本文理大学 菅雅幸、日本大学 中澤公伯)

4−2 漁村の住民・組織による地域活性化の取組みの初動期における特性
    ―住民が策定した漁村振興計画を基盤とする地域活性化活動の経過報告―
    (東京工業大学 ○土井良浩)

4−3 多摩川河口周辺水域におけるかつての生業とその社会的重要性について
    (東京大学・海辺つくり研究会 ○鈴木覚、神奈川県水産技術センター 工藤孝浩、
    東洋建設(株) 稲田勉)

 11:20-12:00 セッション6 −景観・歴史−

座長 木原 一禎 (三菱重工鉄構エンジニアリング(株))
指定討論者 横内 憲久 (日本大学)

6−1 生態系景観の構成要素と診断評価に関する実践的研究
    (広島工業大学 ○能野あやな、上嶋英機、岩佐善江)

6−2 実在する歴史的建造物としての海洋建築物に関する研究
    ―回天発射基地の建設経緯―
    (日本大学 ○畔柳昭雄)

 13:20-14:40 セッション8 −沿岸域の利用(2)−

座長 居駒 知樹 (日本大学)
指定討論者 横内 憲久 (日本大学)

8−1 水上バス乗船所の複合開発整備に関する研究
    (日本大学 ○小林史弥、桜井慎一、(株)白水社 小林洋史)

8−2 UV カットフィルム製サイドスクリーン付ビーチパラソルの紫外線防御特性
    (日本大学 川西利昌、○浦野彩、古畑愛夏)

8−3 海洋空間における建築材料の紫外放射透過・反射率に関する研究
    (日本大学 川西利昌、○新里愛子、大城佳那子、末田優子)

8−4 ヨットの帆を用いた日除けの紫外線防御性能に関する研究
    (日本大学 川西利昌、末田優子、○金井くる美、川瀬裕太、高橋浩一郎)

 15:00-16:40 セッション10 −沿岸域環境(2)−

座長 木下  明 ((財)日本システム開発研究所)
指定討論者 近藤 健雄 (日本大学)

10−1 沿岸海域における魚類の動態シミュレーション
    (東京大学 ○白田慶一郎、多部田茂)

10−2 CVMによる河川の開渠化と二層化の経済的価値評価
    −暗渠化された河川緑道の利用者を対象として−
    (日本大学 ○有賀喜英、桜井慎一)

10−3 サンゴ成長に及ぼす電場影響の実海域試験
    (三菱重工鉄構エンジニアリング(株) ○木原一禎、東京大学 鯉渕幸生、
    日本防蝕工業(株) 山本悟、(株)シーピーファーム 近藤康文)

10−4 藻類の工業利用を目指した海域の高度利用に関する空間分析
    (日本大学 ○中澤公伯、宮崎隆昌、三井和男、(株)環境形成研究所 星野高士、
    日本大学 神野英毅)

10−5 海岸景観に調和した擬岩の適正利用に関する研究
    ―写真を使った景観分析―
    (日本大学 ○桜井慎一、東亜建設工業(株) 永澤宏文)

 
2009年7月19日(日)
第一会場(中研修室1)
 9:00-10:10 地元特別セッション1 −リサイクルポート−

座長 小路 泰広 (東北地方整備局酒田港湾事務所長)

特1−1 酒田リサイクルポートとその可能性について
     ((株)酒田港リサイクル産業センター ○加賀谷聡一)

特1−2 リサイクルポート能代港の取り組み
     ((株)能代港リサイクルセンター ○佐藤肇治)

特1−3 リサイクルポート『姫川港』
     (姫川港リサイクルポート推進協議会事務局 ○山ア英男)

 10:20-12:00 地元特別セッション2 −海洋ごみ−

座長 呉  尚浩 (東北公益文科大学)

特2−1 山形県における漂流・漂着ゴミの実態と今後の対策のあり方
     −環境省漂流・漂着ゴミに係る国内削減方策モデル調査結果−
     (日本エヌ・ユー・エス(株) ○高橋理、環境省地球環境局 小沼信之、
     日本エヌ・ユー・エス(株) 井川周三、常谷典久)

特2−2 漂着ごみ対策法の立法過程に係る意義と課題
     (海ごみ対策推進地方議員連盟 ○佐藤丈晴)

特2−3 地域−全国−国際レベルにおける「重層的なネットワーク型共創」による
     海洋ごみ問題への取り組み〜その成果と意義:海ごみサミットと
     美しいやまがたの海プラットフォームを中心に〜
     (東北公益文科大学 ○呉尚浩)

特2−4 東シナ海沿岸における漂着ゴミ予報実験
     (国土技術政策総合研究所 ○日向博文)

第二会場(中研修室2)
 9:00-10:20 セッション11 −沿岸域の利用(3)−

座長 宇於崎泰寛 ((財)日本システム開発研究所)
指定討論者 堀田  平 ((独)海洋研究開発機構)

11−1 セーリングヨットが人に与える心理的効果に関する研究
    ―アクセスディンギーを対象として―
    (日本大学 ○近藤貴弘、近藤健雄、山本和清、(株)三経ビルディング 松下瑠美)

11−2 指定管理者制度導入によるマリーナ施設の利用者サービスに関する比較調査研究
    (日本大学 ○及川寛永、近藤健雄、山本和清、片山義行、奥澤文吾、田村宏太)

11−3 日本のフィッシャーマンズワーフの実態と成功戦略に関する事例
    (日本大学 ○鄭元朝、近藤健雄、山本和清、韓国海洋大学 李漢錫、
    桑沢デザイン研究所 村上明)

11−4 海洋性レクリエーションを誘発する行動誘発サインの提案に関する研究
    (日本大学 ○古賀隆弘、近藤健雄、山本和清、(株)NTTデータ 戸田暢彦、
    日本大学 湯浅美紗子)

   

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