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研究討論会  

研究討論会 −第21回−(名古屋港ポートビル)   

2008年7月17日(木)
第一会場(C会議室)
 12:40-14:40 セッション1 −沿岸域の利用(1)−

座長 西原  潔 ((株)竹中工務店)
指定討論者 黒田 勝彦 (神戸市立工業高等専門学校 )

1−1 海水浴場における迷子防止方策および早期解決策の構築に関する研究
    (日本大学 ○宮崎渉、近藤健雄、山本和清、古賀隆弘)

1−2 海水浴場における通年利用型海岸施設の管理手法と利用者ニーズの把握に関する研究
    (日本大学 近藤健雄、山本和清、○近藤貴弘、小泉勇祐、小川信次)

1−3 聴覚障害者の海水浴場における現状と利用時に生じるハザードの抽出に関する研究
    (日本大学 ○古賀隆弘、近藤健雄、山本和清、蔵本英里)

1−4 ビーチ利用における行動誘発サインに関する実験的研究
    -館山市北条海水浴場を対象地として-
    (日本大学 ○山崎朋美、近藤健雄、山本和清、高橋佑輔)

1−5 災害時における海上病院施設の計画に関する研究
    (日本大学 ○及川寛永、近藤健雄、山本和清、加山哲雄)

1−6 東京湾における海の駅を活用した救援システムに関する研究
    (日本大学 ○加藤慎平、近藤健雄、山本和清、平尾直行)

 14:50-16:10 セッション3 −防災(1)−

座長 大谷 靖郎 ((株)アルファ水工コンサルタンツ)
指定討論者 高山 知司 ((財)沿岸技術研究センター)

3−1 マリーナにおける台風・高潮等の自然災害対策マニュアル作成に関する基礎的研究
    (日本大学 近藤健雄、山本和清、○長江祐太)

3−2 空中写真による近年の富津岬の変形調査
    ((有)アイコムネット ○酒井和也、(財)土木研究センター 宇多高明、
     国際航業(株) 星上幸良、(有)アイコムネット 小澤宏樹)

3−3 渥美半島表浜海岸における海岸保全の新たな取り組み
    (豊橋技術科学大学 ○青木伸一、加藤茂、前・国土技術政策総合研究所 福濱方哉、
     (独)水産総合研究センター 中山哲嚴、前・愛知県東三河建設事務所 日高勉、
     国際航業(株) 星上幸良)

3−4 土地条件図を活用した沿岸域における地震脆弱性の評価
    (国土地理院 ○小荒井衛、佐藤浩、国土交通大学校 宇根寛)

 16:20-17:10 20周年記念講演
 17:10-17:50 総会、学会賞発表
第二会場(B会議室)
 12:40-14:40 セッション2 −沿岸域環境−

座長 多部田 茂 (東京大学)
指定討論者 中原 裕幸 ((社)海洋産業研究会)

2−1 瀬戸内海に流入する6河川の散乱ごみ
    (鹿児島大学 ○藤枝繁)

2−2 居住区域内へのフナムシの侵入対策
    (五洋建設(株)技術研究所 ○中嶋さやか、上田佳奈)

2−3 【論文】ナホトカ号漂着油の残留年数と礫浜の砕波帯地形との関連
    (北海道立地質研究所 ○濱田誠一、星陵女子短期大学 沢野伸浩、
     立正大学 後藤真太郎)

2−4 空間情報による藻場の形成要因の把握とその利活用に関する研究
    生命工学に基づく資源循環型社会の構築に関する研究(その1)
    (日本大学 ○中澤公伯、岩下圭之、大木宜章、宮崎隆昌、神野英毅)

2−5 東京湾三番瀬における泥質域の形成過程に関する考察
    (横浜国立大学 ○佐々木淳、東将司)

2−6 静岡・清水海岸における地域住民と観光客が望む海岸についての意識調査
    (特定非営利活動法人海辺を考えるしおさい21 ○菊池健史、田中博通、石田一弥、
     加藤勉、小倉正稔、佐野圭祐)

 14:50-16:10 セッション4 −萌芽的セッション−

座長 宇於崎泰寛 ((財)日本システム開発研究所)
指定討論者 近藤 健雄 (日本大学)

4−1 日本の砂浜海岸における適正な利用管理と環境保全を目指した管理上の課題について
    (北海道大学 ○松島肇)

4−2 流木問題から考えた山・川・沿岸域の連環
    (東海大学 ○田中博通、高根大海)

4−3 漁村地域再生とファシリテーターの役割
    ―北九十九里浜・飯岡漁港を例として―
    (東京大学 ○平塚四郎、外洋の海辺づくり研究会 渡邊義美)

4−4 海岸情報の収集・共有化に関する研究
    (東京大学 清野聡子、国土技術政策総合研究所 岸田弘之、
     国土交通省河川局 野田徹、(財)リバーフロント整備センター 小川鶴蔵、後藤勝洋、
     (有)ストリームグラフ ○大崎博之)

 
2008年7月18日(金)
第一会場(C会議室)
 9:30-10:50 セッション5 −沿岸域の物理−

座長 佐々木 淳 (横浜国立大学)
指定討論者 今泉 正次 (日本海洋コンサルタント(株))

5−1 単一粒径砂と混合砂でできた海浜の波による応答の違いに関する実験
    (日本大学 ○遠藤将利、小林昭男、(財)土木研究センター 宇多高明、
    日本大学 野志保仁、清水達也、(株)水圏科学コンサルタント 熊田貴之)

5−2 磁力を用いた浮体構造物の係留方法の提案
    (日本大学 ○後藤浩、山田泰生、近藤健雄、スバル興業(株) 能登敬一)

5−3 猿骨海岸の波打帯における斜面勾配と海浜地形の関係について
    ((株)クマシロシステム設計 ○戸巻昭三、(株)サッポロエンジニヤーズ 森居久、
    日本大学 竹沢三雄、後藤浩)

5−4 東京湾奥部における鉛直混合に関する基礎的研究
    ((株)マルヒ 田中美和、日本大学 ○大塚文和、増田光一、居駒知樹)

 11:00-12:20 セッション7 −船舶・航行−

座長 木原 一禎 (三菱重工鉄構エンジニアリング(株))
指定討論者 山口  一 (東京大学)

7−1 マラッカ・シンガポール海峡の航行安全体制の一提案
    −マ・シ海峡航行援助施設基金の設置−
    (東海大学・海洋政策研究財団 ○山田吉彦)

7−2 船舶避難想定海域における津波の伝播特性と津波流速について
    ((独法)産業技術総合研究所 ○山崎宗広、三好順也、
    瀬戸内海海上安全協会 近藤英昭、広島工業大学 上嶋英機)

7−3 津波来襲時の船舶被害を考慮した海域津波ハザードマップの開発に関する基礎的研究
    (日本大学 ○増田光一、居駒知樹、大塚文和、五洋建設(株)長澤新治、
    ジョンソンコントロール(株) 花田龍人)

7−4 MPS法による岸壁近傍の浮体式構造物の挙動解析について
    (日本大学 ○鈴木雄太、増田光一、居駒知樹、増田光弘、前田久明)

 13:20-14:40 セッション9 −沿岸域の生態系(1)−

座長 稲田  勉 (東洋建設(株))
指定討論者 上嶋 英機 (広島工業大学)

9−1 干潟におけるヨシ帯の再生機構に関する現地実験
    (日本大学 小林昭男、(財)土木研究センター 宇多高明、
    積水ハウス(株)武映一朗、日本大学 ○野志保仁、清水達也)

9−2 海浜変形とチョウセンハマグリの生息環境の関係
    (日本大学 ○下山陽平、小林昭男、(財)土木研究センター 宇多高明、
    国際航業(株) 星上幸良、(株)水圏科学コンサルタント 熊田貴之)

9−3 日本のアカウミガメの上陸回数の推移と産卵環境の現状
    (NPO法人日本ウミガメ協議会 ○亀崎直樹、松沢慶将、竹下完、大牟田一美、
    田中雄二、山本明男、豊崎浩司、重田麻衣)

9−4 阿波竹ヶ島海中公園のサンゴ群集と光環境の関係
    (徳島大学 ○中野晋、ニタコンサルタント(株) 安芸浩資、
    徳島大学 清水里香、岡田直也)

 15:10-16:50 セッション11 −沿岸域の生態系(2)−

座長 水谷 法美 (名古屋大学)
指定討論者 木幡 邦男 ((独)国立環境研究所)

11−1 サンゴの微弱電流による成長促進効果
    (三菱重工鉄構エンジニアリング(株) ○木原一禎、東京大学 鯉渕幸生、三浦ゆきこ、
    石川技術士事務所 石川光男、日本防蝕工業(株) 後藤大、
    (株)シーピーファーム 近藤康文)

11−2 東京湾における付着性2枚貝の積層構造の観測と数値シミュレーション
    (東京大学 ○北澤大輔、国土交通省 藤本周平)

11−3 全国に拡がる市民参加型アマモ場再生活動
    (東洋建設(株) ○稲田勉)

11−4 沿岸域の生態系・景観モニタリング手法の開発と環境学習への応用
    〜電子野帳によるモニタリング手法の試行〜
    (広島工業大学 ○上嶋英機、三好孝治、(有)エスエヌキュー 中本修、
    (有)ジェイ・ビー・エス 池本康洋、広島工業大学 能野あやな、
    日本ミクニヤ(株) 藤崎奈緒美)

11−5 【論文】米国にみる大型水理実験施設を活用した環境教育と
    日本での同様な活動の可能性
    ((財)港湾空間高度化環境研究センター 大島巌、武蔵工業大学 村上和男、
    いであ(株) 善見政和、中部地方整備局 宮島正悟、長谷川雅弘、
    いであ(株) ○柴垣太郎)

 17:00-18:00 セッション13 −沿岸域の利用(3)−

座長 森脇  宏 ((株)地域計画建築研究所)
指定討論者 島崎 敏一 (日本大学)

13−1 地方港湾における地域活性化方策に関する研究
    ―港湾活性化3施策の登録経緯および運用実態について―
    (日本大学 ○佐藤隆二、横内憲久、岡田智秀、齋藤淳)

13−2 人工海浜とまちづくりに関する研究
    ―東京湾沿岸の造成事例に着目して―
    (日本大学 ○鈴木伸吾、横内憲久、岡田智秀、塩原大亮)

13−3 放置艇の減少を誘導する対策と効果に関する研究
    −漁港を活用した3県の事例を対象として−
    (三井不動産販売(株) 川井規文、日本大学 桜井慎一、○永澤宏文)

第二会場(B会議室)
 9:30-10:50 セッション6 −沿岸域の利用(2)−

座長 山本 和清 (日本大学)
指定討論者 石川 稔矩 (日本大学)

6−1 葛西臨海公園利用者の夏季紫外線被曝特性
    (日本大学 ○末田優子、大西弘恵、風間理沙、川西利昌)

6−2 マリンスポーツを含む中学・高校屋外部活動の紫外線・熱中症についての研究
    (日本大学 ○川瀬裕太、甲斐智博、末田優子、川西利昌)

6−3 延伸生地付ビーチパラソルの紫外放射特性
    (日本大学 ○大城佳那子、河合南、川西利昌)

6−4 【論文】鉄被膜で覆われた鉄鋼スラグのリン吸着能力に対するpHと海水の影響
    (青木マリーン(株) ○湊太郎、山ア正一、東海大学 佐藤義夫、福江正治)

 11:00-12:00 セッション8 −沿岸域管理(1)−

座長 五味 久昭 (パシフィックコンサルタンツ(株))
指定討論者 横内 憲久 (日本大学)

8−1 沿岸域の資源環境管理の構造と漁業者の役割〜横浜市漁協柴支所を事例に〜
    (東京海洋大学 ○浪川珠乃、婁小波)

8−2 景観・風土・生態系を一体とした簡易的環境診断手法の研究
    (広島工業大学 ○能野あやな、上嶋英機)

8−3 「沿岸域のワイズユースとルール化に関する研究」序論
    (近畿大学 ○小野征一郎、東京海洋大学 婁小波、(独)水産総合センター 牧野光琢、
    日本システム開発研究所 木下明、東京海洋大学 原田幸子)

 13:20-14:40 セッション10 −萌芽的研究(2)−

座長 後藤  浩 (日本大学)
指定討論者 西島 浩之 (あおみ建設(株))

10−1 水中人工海底による浮体構造物の高密度係留方法の提案
    (日本大学 ○荒見敦史、小林昭男、(独)水産総合センター 高木儀昌)

10−2 東京湾における環境再生施策のエコロジカルフットプリントによる評価
    (東京大学 ○青葉俊介、多部田茂)

10−3 漁村住民が策定・実践主体となる漁村振興計画に関する研究
    ―計画策定に必要とされる総合的フレーム・システムの構築―
    (東京工業大学 ○土井良浩)

10−4 都市沿岸部の地域に根ざした環境教育の実践と可能性
    −お台場を故郷の海に−
    (NPO海辺つくり研究会 ○森田健二、前・港区立港陽小学校 角田美枝子、
    NPO盤洲里海の会 金萬智男、NPO海辺つくり研究会 木村尚、
    国土交通省東京港湾事務所 宮崎祥一、東京都埠頭公社 藤崎龍秀、
    東京都港湾局臨海開発部海上公園課)

 15:10-16:30 セッション12 −防災(2)−

座長 富田 孝史 ((独)港湾空港技術研究所)
指定討論者 酒井 哲郎 (京都大学名誉教授)

12−1 ポケットビーチでの離岸堤・突堤の建設と周辺域での侵食の激化の関係
    ((財)土木研究センター ○宇多高明、(有)海岸研究室 三波俊郎、
    (財)土木研究センター 長山英樹)

12−2 古写真による過去の海岸状況の復元と期待砂浜像の具体化
    ((財)土木研究センター 宇多高明、神奈川県藤沢土木事務所 青島元次、吉岡敦、
    (財)土木研究センター ○石川仁憲)

12−3 海岸保全と沿岸域漁業の間で起きているconflict
    ((財)土木研究センター 宇多高明、国際航業(株) ○星上幸良、
    日本大学 小林昭男)

12−4 ポケットビーチにおける人工リーフ建設に伴う海浜変形
    -福岡県鐘崎海岸の例-
    ((有)アイコムネット ○小澤宏樹、(財)土木研究センター 宇多高明、
    国際航業(株) 星上幸良、内木場俊)

 17:00-18:00 セッション14 −景観−

座長 居駒 知樹 (日本大学)
指定討論者 島田 正文 (日本大学)

14−1 ウォーターフロントの特性に適合する屋外広告物の設置形態に関する研究
    (日本大学 ○小林史弥、桜井慎一)

14−2 水域におけるライトアップが景観に与える影響について
    −首都圏の橋梁を対象として−
    (日本大学 ○青木友裕、登川幸生、遠藤広樹)

14−3 臨海部における景観調査手法の提案及び景観評価要因の抽出
    (日本大学 ○盛谷陽仁、遠藤広樹、登川幸生)

 
2008年7月19日(土)
第一会場(C会議室)
 9:30-10:50 セッション15 −沿岸域管理(2)−

座長 関本 恒浩 (五洋建設(株)技術研究所)
指定討論者 小野征一郎 (近畿大学)

15−1 地元との協調を志向するサーフィン利用空間の整備と管理
    (日本大学 ○桜井慎一、(株)ゼファー 藤田康太郎)

15−2 日本における海洋保護区の制度設計にむけた既存法制度の課題の整理
    −国立・国定公園の海岸・海域管理
    (東京大学 ○清野聡子)

15−3 地球環境時代の国連海洋法条約とローカルアジェンダ
    (横浜市立大学 ○飯岡宏之)

15−4 中国における海洋機能区画の現状と課題
    (海洋政策研究財団 ○李銀姫)

   

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